オリックス杉本裕太郎が初の30発! 30歳以降、球団では水谷以来2人目

オリックス対日本ハム 3回裏オリックス2死、中越え本塁打を放ち昇天ポーズを決める杉本(撮影・前岡正明)

<オリックス4-3日本ハム>◇7日◇京セラドーム大阪

オリックス杉本裕太郎外野手が自身初の30号本塁打を放った。

杉本は今季30歳シーズンで、30歳以降に初めて30本塁打を記録したのは、15年の松田宣浩(ソフトバンク=32歳で35本塁打)以来19人目。球団では83年に36歳で36本塁打を放った水谷以来2人目。

▼オリックスで30本塁打以上は17年のT-岡田(31本)以来だが、外国人選手を除く右打者では、90年の石嶺和彦(37本、30本以上3度)以来、31年ぶり5人目。他は長池徳二(5度)、簑田浩二(2度)、前記水谷。