ヤクルトと阪神のスアレス兄弟が8回表裏に登板、98年山田兄弟以来

8回表に登板したヤクルトのアルバート・スアレス(左)と8回裏に登板した阪神ロベルト・スアレス

<ヤクルト1-2阪神>◇9日◇神宮

スアレス兄弟の兄アルバート(ヤクルト)が8回表、弟のロベルト(阪神)が8回裏1死から登板。兄弟が敵味方に分かれて同じ試合の同じイニングで投げ合うのは、98年7月16日広島-中日戦の6回に山田勉(広島=兄)と洋(中日=弟)が投げて以来。