試合中に巨人が2位指名、4時間半超激戦に山田龍聖が登板 延長入り続投

オリックス6位のセガサミー・横山楓は記念撮影に納まる(撮影・柴田隆二)

<都市対抗野球大会東京都2次予選:セガサミー-JR東日本>◇11日◇第3代表決定戦◇神宮

ドラフト会議と同時刻に行われた試合は、午後5時59開始から4時間半を超え、延長17回に突入した。

初回表にセガサミーが2点先制。JR東日本が6回までに3点を奪い逆転するも、セガサミーが7回に1点を奪い同点。その後は両チーム得点なく、0が続いている。

9回からは、巨人2位指名を受けたJR東日本・山田龍聖投手(21=高岡商)が登板。延長15回までは無安打に抑え、16回に初安打を許しながら続投している。

オリックス6位指名を受けたセガサミー・横山楓投手(23=国学院大)は、まだ登板していない。