オリックス紅林グラウンドに姿を見せる、10日に左手首に死球で交代

オリックス対ロッテ 試合前練習を行う紅林(撮影・前岡正明)

オリックス紅林弘太郎内野手(19)が12日、ロッテ戦(京セラドーム大阪)前の本拠地グラウンドに姿を見せた。

紅林は10日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)の打席でソフトバンク千賀の150キロ速球を左手首に受け、そのまま交代。骨折の可能性があったため、福岡市内の病院で精密検査を受けた。一時は同じソフトバンク戦での死球で右手首を骨折した吉田正に続く離脱かと危ぶまれたが、幸い、骨折はしておらず、2・5差で迎える2位ロッテとの決戦に備えていた。

左手首にサポーターをつけ、試合前練習で他の野手とウオームアップは行ったものの、ロッテ戦のベンチは外れた。