阪神近本が自己最多の13度目猛打賞「しっかり初球から振りにいけた」

巨人対阪神 2回表阪神2死満塁、先制2点適時打を放ち、ガッツポーズを決める近本(撮影・狩俣裕三)

<巨人1-2阪神>◇12日◇東京ドーム

阪神近本光司外野手が決勝打を放ち、自己最多となるシーズン13度目の猛打賞を記録した。

両チーム無得点で迎えた2回。6番ロハス、7番佐藤輝、9番青柳の安打で2死満塁とした直後、一、二塁間を破る先制の2点適時打を決めた。「大きかったですね。投手も四球だけは嫌な場面で、しっかり初球から振りにいけた。フルカウントまで持っていってからヒットを打てて、投手に対しても相手に対しても、いい影響を与えたんじゃないかなと思います」。納得の一打で勝利を呼び込んだ。

先週末の首位ヤクルト3連戦は4四死球を選ぶも10打数無安打。「チームに迷惑かけたというのがあった。初回から自分の打撃に対してしっかり修正しながら打席に入れた」と悔しさをバットに込めた。1回に左前打、5回には左翼線二塁打も放ち、9月15日ヤクルト戦以来の猛打賞。調子を戻したリードオフマンは「明日、明後日しっかり勝って帰りたい」と力を込めた。