ロッテ三木亮が10打席目で初安打 今季は守備固めが多く出場は78試合目

オリックス対ロッテ 9回表ロッテ無死一、三塁、三木は左適時二塁打を放つ(撮影・前岡正明)

<オリックス2-8ロッテ>◇13日◇京セラドーム大阪

ロッテ三木亮内野手(29)が今季10打席目で初安打を放った。

7回の守備から一塁で途中出場し、9回無死二、三塁のチャンスで打席へ。オリックス能見の低めを左翼への2点適時二塁打に。塁上ではエチェバリアがきっかけでチームに流行する、指を回すポーズでナインと喜びを共有した。

9イニング制の今季は一塁や三塁での守備固めが多く、ファインプレーで終盤のピンチを救う場面もあった。打席こそまだ10度のみながら、この日で78試合目の出場となった。

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