巨人28イニングぶり適時打、坂本勇人が勝ち越し打 6得点は18試合ぶり

ヤクルト対巨人 7回裏巨人2死二塁、左前に適時打を放つ坂本(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト-巨人>◇15日◇神宮

巨人坂本勇人内野手(32)が、勝ち越しの中前適時打を放ち、チームに28イニングぶりの適時打をもたらした。

4-4で同点の7回2死二塁、ヤクルト3番手今野の初球146キロ直球を捉えた。左前に運ぶ一打で、12日阪神戦(東京ドーム)の6回に丸が放った以来の適時打となった。1回1死にも、先制の19号ソロを放っており、6試合ぶりのマルチ安打を達成した。

7回2死一塁から丸が四球を選び、一、二塁とすると、主砲岡本和も続いた。外角高め直球を中前にはじき返す適時打で、さらに1点を追加。1試合6得点は、9月24日阪神戦(甲子園)以来、18試合ぶりとなった。

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