日本ハムRロドリゲスが25イニングぶり得点の適時打 栗山監督に捧げた

日本ハム対オリックス 6回裏日本ハム2死一、二塁、中前適時打を放つR・ロドリゲス(撮影・黒川智章)

<日本ハム1-1オリックス>◇16日◇札幌ドーム

日本ハムのロニー・ロドリゲス内野手がチーム25イニングぶりの得点をたたき出した。

6回2死一、二塁。14連勝中のオリックス山本に追い込まれながらも、外のスライダーに食らい付いた。中前へしぶとく落とす先制適時打となりベース上で大きく手をたたいた。「監督が退任を発表した日に何とか勝利を届けたかった」とコメントし、熱い一面を見せた。