オリックス2位の関大・野口が通算100安打達成「とりあえずはよかった」

オリックス・ドラフト2位で関大の野口智哉内野手はリーグ戦100安打を達成した(写真提供:関西学生野球連盟)

<関西学生野球:同大3-2関大>◇第6節2回戦◇17日◇ほっともっとフィールド神戸

オリックスにドラフト2位で指名された関大・野口智哉内野手(4年=鳴門渦潮)が通算100安打を達成した。

リーグ戦の最終戦で大台まで残り2本と、重圧がかかる状況をはねのけた。4回に先頭で速球を中前にはじき返すと、6回1死走者なしではフォークを左前へ。この日、2安打を刻み、史上31人目の100安打に。「とりあえずはよかった。ひと安心」と胸をなで下ろした。この日はリーグ戦で初めて1番で先発。「(1番は)達成しろという意味の1番だったので、期待に応えられてよかった」と振り返った。