首位オリックスVへ足踏み、7回に富山が4長短打で4失点で逆転負け

オリックス対楽天 7回表楽天2死一塁、岡島の中前打を中堅手福田がファンブルし、一走山崎(右)が生還し、肩を落とす富山凌左から2人目)(撮影・上山淳一)

<オリックス2-5楽天>◇20日◇京セラドーム大阪

首位オリックスが楽天に逆転負けし、25年ぶりのリーグVへ足踏みした。

0-1の5回2死一塁で9番伏見寅威捕手(31)が左翼へ一時逆転の2ランを放ったが、7回から3番手で登板した富山凌雅投手(24)が2死二、三塁で山崎剛内野手(25)に逆転の2点タイムリーを許すなど4長短打で4失点した。

オリックスの最短優勝は試合のなかったロッテと同じく25日となった。