ヤクルト元山飛優、右手首付近に死球直撃 治療受けダッシュで一塁戻る

ヤクルト対広島 4回裏ヤクルト無死一塁、右腕に死球を受け痛がる元山。投手大瀬良(撮影・河野匠)

<ヤクルト7-11広島>◇21日◇神宮

ヤクルト元山飛優内野手(22)が、右手首付近に死球を受けた。

「7番・遊撃手」でスタメン出場。1-3で迎えた4回無死一塁、広島の先発大瀬良の2球目が右手首を直撃した。その場でうずくまり、駆けつけたトレーナーに付き添われてベンチへ下がって治療を受けた。

その後、ダッシュで一塁に向かうと球場からは拍手が沸き起こった。

山田の左前適時打で生還したが、5回の守備から西浦と交代してベンチに退いた。