阪神ロハス適時二塁打「打つことできてよかった」 先発高橋遥人も自ら援護

7回裏阪神1死二塁、メル・ロハス・ジュニアは中適時二塁打を放ち二塁へスライディングする(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇21日◇甲子園

阪神が7回にメル・ロハス・ジュニア外野手(31)の適時二塁打と高橋遥人投手(25)の適時打で2点を追加した。

1死二塁でロハスが中日鈴木の150キロツーシームを中堅へはじき返す適時二塁打。

「なかなか追加点が取れていなかったから、打つことができてよかったよ」とコメントした。

さらに2死三塁で9番高橋が初球の外角直球をとらえ、飛び込む遊撃手根尾の横をしぶとく抜く左前適時打で自らを援護した。高橋の打点は昨年10月5日巨人戦以来2打点目。