高卒3年目のDeNA益子京右、プロ初スタメン&初出場で初安打放つ

DeNA対中日 4回裏DeNA1死一塁、左前打を放つ益子(撮影・横山健太)

<DeNA5-0中日>◇23日◇横浜

高卒3年目のDeNA益子京右捕手(20)が、プロ初安打を放った。4回1死一塁、清水の143キロ直球を詰まりながらも左翼線に落とした。この試合は8番捕手でプロ初スタメン、初出場。第2打席で初安打を放った。記念のボールはベンチに戻された。

益子は青藍泰斗高校(栃木)から18年ドラフト5位で入団した。今季は2軍では72試合に出場し、打率2割3分5厘、6本塁打、26打点だった。五輪期間中のエキシビションマッチでは、4試合に出場し、8打数2安打だった。