阪神坂本誠志郎が再び打撃で貢献「点差開けばザキさんやスアちゃん休める」

広島対阪神 8回表阪神無死二、三塁、坂本は右中間へ2点適時三塁打を放つ(撮影・上田博志)

<広島2-7阪神>◇24日◇マツダスタジアム

阪神坂本誠志郎捕手が2戦連続で打撃でも貢献した。4-1の8回無死二、三塁で右越えの適時三塁打。「点差が開けばザキさん(岩崎)やスアちゃん(スアレス)も休める」。女房役ならではの気遣いがこもった2点打だった。

守っても伊藤将の粘投を支え、「この前ほど良くなかったかもしれないですけど、そういう中でも試合をつくったり丁寧に投げたりでき、こういう試合につながった」とねぎらった。レギュラーシーズンのゴールに向け「みんなで笑います」と言い切った。