楽天涌井秀章CSでもブルペン待機「中ロングになるのでは」小山コーチ

楽天涌井秀章(2021年10月17日撮影)

楽天涌井秀章投手(35)が、CSでも中継ぎとしてブルペン待機する。小山投手コーチが、ベテラン右腕の起用法について「中ロングになるのではないかなと思います。彼の力も経験も必要ですし、彼自身も今の役割はすごく分かってくれている」と説明した。

短期決戦となるCSに向けて則本昂、岸、田中将、早川、滝中と先発陣は十分に駒がそろっている状況。同コーチは「なかなか今の他の5人に割って入れる状況じゃないので。でも彼もめちゃくちゃ経験があるので、そこの部分を考えたところで中継ぎの起用にはなっています」と話した。

シーズン終盤でリリーフに回ったベテラン右腕の状態について、同コーチは「ショートイニングであれば投げるたびにボールの力も強くなっていますし、先発で最後に登板した時(8月22日日本ハム戦で2回2失点)より明らかにボールはよくなっています」と言う。

今季は5勝8敗、防御率5・04と不本意な成績に終わったが、長いキャリアの中でポストシーズンの登板経験も豊富。勝負の短期決戦で、涌井がブルペンからチームを支えていく。