ソフトバンク藤本新監督”考える野球”でほぼノーサイン「選手の野球勘」

楽天対ソフトバンク 1回表ソフトバンク無死、三森大貴は右越えに先制本塁打を放つ、ベンチで迎える藤本博史監督(撮影・梅根麻紀)

<みやざきフェニックス・リーグ:楽天3-7ソフトバンク>◇30日◇アイビースタジアム

ソフトバンク藤本博史新監督(57)は「考える野球」を重要視する。

監督就任発表から一夜明け、フェニックス・リーグ楽天戦の指揮を取ったが、試合中はほぼノーサイン。「選手の野球勘というところ。バントのサインが出なかったら積極的にいってくれていいけど、どういうバッティングをするのか」。3回無死一、二塁では柳町達外野手(24)が体勢を崩しながらも右方向へ引っ張り、進塁させようと試みた。結果右前打となり、追加点を呼んだ。「ああいうバッティングができだしたらバントもいらなくなってくる」と、状況に応じたプレーにうなずいた。