ソフトバンク藤本新監督、若鷹の競争歓迎「いい者から使っていく」一問一答

フェニックスリーグ 楽天に勝利しナインを出迎えるソフトバンク藤本監督(中央)(撮影・梅根麻紀)

<みやざきフェニックス・リーグ:楽天3-7ソフトバンク>◇30日◇生目の杜

ソフトバンク藤本博史新監督(57)が、監督就任発表から一夜明け、フェニックス・リーグ楽天戦の指揮をとった。同監督は「考える野球」を重要視し、この日はほぼノーサインで若鷹を見守った。藤本監督の一問一答は以下の通り。

-正式に1軍監督となって“初勝利”

藤本監督 2軍やからね(笑い)。あんまり勝ちにこだわってないからほぼサインも出してない。ランナーたまった時にどういうバッティングをするのかを見ているだけやから。バントしなくちゃいけないやつにはバントのサイン出すけど、ほぼ攻めの攻撃を今試しているので。選手の野球勘もね。普通ここでバントだけど、バントのサインが出なかったらどういうバッティングするのかを選手が考えてくれたらいい。リチャードとかは併殺でも仕方ないけど、柳町はノーアウト一、二塁で追い込まれながら右方向に引っ張ったね。ああいうバッティングができれば、それこそバントもいらなくなってくるよね。

-選手の自主性を重視

藤本監督 野球勘というのは選手全員に伝えてる。サイン待ちはしなくていい。バントかな? と先読みするのはいいけど、出なかったら積極的にいってくれていい。そこでどういうバッティングをするのか。そういう勘を養ってほしい。川原田とかはすごく野球勘あるよね。

-三森が先頭弾含む3安打

藤本監督 三森も今年は1軍で頑張ったけど、最終的には2割4分(9厘)でしょ?2割2分くらいは足で稼いでるからね。もうちょっと上げてこないと。あんまりフォアボールもないでしょ? 積極的にいくのはいいけど追い込まれたら球数投げさせるとか。そういうのも1、2番の仕事だし野球勘の1つ。

-競争が激しい

藤本監督 本当に柳町もいいし、上林も今日は首痛めて出てないけど、牧原大成もいるし栗原もいるし。その辺はどんどん競争してさ、アピールしていただいて。いい者から使っていくという形で考えてます。ある程度の実績も踏まえてですけど、こっち(2軍)にもいきのいい選手がいるんでね。谷川原もリチャードも当然いいよね。

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