ヤクルト雄平が引退試合を翌日に控えた31日、投手として“引退登板”を行った。神宮の室内練習場で行われた全体練習に参加。ユニホーム姿でクラブハウスへ戻ると「投げ納めは先ほどしたので」と笑顔で明かした。練習中に嶋から「ちょっと受けるよ」と促されてブルペンへ。「ほんのちょっとですけど」と、03~09年までに通算18勝を挙げた“投手高井”は現役最後の投球を楽しんだ。
1日広島戦(神宮)での登板は「ないです」と即答で苦笑い。異例の二刀流引退試合とはならなさそうだが「(嶋は)球が見づらいと褒めてくれました。いい思い出になりました」。同学年捕手の粋な計らいに感謝し、次は“外野手雄平”として最後の試合へ。「思いきり楽しみたい。そこは自分らしく、楽しんで」。力強いラストスイングで、日本一を目指すチームにパワーを注入する。