新庄劇場の看板役者はオレだ!! 日本ハム杉谷拳士内野手(30)が2日、新庄剛志新監督(49)が展開する野球の体現者となることを誓った。プレーはもちろん、パフォーマンスでも「新庄baseball」を支える主役として早くも立候補。1日に保有する海外FA権を行使せず、1年契約で残留した現役屈指のエンターテイナーが、新庄カラーに染まってチームを引っ張る決意を示した。
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新庄新監督就任で、この男が黙っていられるわけがない。30歳になってもチーム一の元気印を自負する杉谷だ。早々と来季の契約を済ませた、グラウンド内外を問わない希代のユーティリティープレーヤーは、熱く訴えかけた。
杉谷 僕自身は監督から「行け」と言われたら、全て行くつもりでいます。全てのことに対応できるようにオフシーズン、準備していきたい。新庄さんがどういう野球をやるか、まだ分からないですけど、監督がやりたいという野球を全て実行できるように、準備はしていきたい。
パフォーマンスだけで終わらず、プレーでも結果を残してファンを喜ばせる。そんな新庄野球を率先して体現していくつもりだ。
天性の明るさは、新庄劇場で主役を張れるレベルにある。もし、札幌ドームの天井から登場してファンを喜ばせなさいと言われたら-。「僕、高所恐怖症なので…。でも、我慢します。足震えながら落ちていきます」と覚悟? も決めている。
新庄氏と面識はないが、新庄イズムは心にある。
杉谷 (プレーは球場で)見たことありますし、カッコいいなと思っていました。高校生の時にファイターズに入りたいなと思ったのは、新庄さんと(帝京の先輩でもある森本)稀哲さんが楽しく野球をやっている姿を見たからでした。
新庄新監督は32歳シーズンの04年から3年間、北の大地を熱狂させた。22年が31歳シーズンとなる杉谷は「年齢とか関係なく、がむしゃらに貪欲に。チーム全体でも結構年上。引っ張れる存在になりたい」と、元気よくアピールした。