ソフトバンク小久保2軍裕紀2軍監督(50)が「無限特打」で若鷹を強化する考えを明かした。7日で秋季キャンプ第1クールが終了。次クール以降の練習案として「20~30分が特打になってる。それだとしんどいところまでいかない。時間を決めずに、選手が終わる時間を決める。はい何分、じゃなくて納得するまで付き合ってやろうと」と、時間を決めない新たな「特打」のイメージを説明した。
小久保2軍監督は現役時代、練習の鬼として知られた。「しんどいところからのもう一踏ん張り。本当に疲れた中に、スパンと見つかるものがある。しごきでもなんでもなくて、そこには覚えるものが本当にある」。自身も限界に近いところまでバットを振り続けることで、つかんだものがあったと力説。だからこそ、時間に縛られず、自らの限界に挑む「無限特打」に意味があるというわけだ。
若手に求めるのは体、心、意志の「強さ」だ。「少々のことでは休まない強さ。意志が強くないと、努力はできない」。これらすべての「強さ」を培う点でも、自身と向き合う究極の練習メニューになりそうだ。【山本大地】