楽天マー君、来季残留軸も選択肢に米復帰含み熟考へ 年内めどに決断

ロッテ対楽天 試合前練習のウオーミングアップする楽天田中将(撮影・滝沢徹郎)

楽天田中将大投手(33)が先発予定だったCSファーストステージ第3戦での登板なく、日本で8年ぶりのシーズンを終えた。

登板を信じて調整を重ねたが、チームは引き分けて敗退。右腕に、リベンジの機会は訪れなかった。

未来は、年内をめどに決断する。昨オフ、ヤンキースでの7年契約を終えてFAとなり、1月末に日本球界最高年俸の9億円プラス出来高の2年契約で入団した。来季契約の選択権を持つ田中将と球団は今後話し合いを行う予定。軸は残留だが「まだアメリカでやり残したことがある」と入団会見で話したように、米国復帰も選択肢に入れて熟考を重ねる。

今季は開幕直前に右ふくらはぎ痛で出遅れた。4月17日日本ハム戦での初登板で黒星を喫し、12年から続いた連勝記録は28でストップ。前半戦で4勝を挙げたが、東京五輪を経て臨んだ後半戦は自身初の10戦白星なしに終わり、23試合で4勝9敗と、プロ初の負け越しを喫した。それでも、リーグ5位の防御率3・01、11度のハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)達成とチームの勝利へ限りなく近づく投球を重ねた。

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