沖縄・国頭で秋季キャンプを視察中の日本ハム新庄剛志BIGBOSS(監督=49)が9日、異例の早朝取材囲みに応じた。午前8時49分、上下白基調のジャージー(アンダーアーマー)で球場入り。曇天も「雨降んないですね。よかった」と笑顔でいったん、球場内へ入ったが、きびすを返して報道陣の前へ出てきた。
この日、野手の練習メニューには「ケース打撃」という実践的なメニューが組まれていた。その狙いについて「今日は実戦がね、ちょっと入ってくるので。どういうタイミングの取り方とか、どういう振りをするかというところを見ていきたい。まだ選手の動き方、足の運びとか腕の使い方とか、どこで力が入っているかとかを、今はじっくり見て。どうしても(投げる動作を見せて)ここで100にいってない選手が多い。昨日のほら、車(の上に)乗ってやったやつでも、助走で強く速い球を投げようとすると、どうしても助走で力んでしまう。この助走が、5%くらいかな…5くらいからスタートしていかないと、100にもっていけない…」など、8日に自ら白いバンの上に乗るなどして準備した遠投チェックを引き合いに説明した。
また、選手も気合が入っているのではと問われると、「気合、入っているのかな? 気合、入ってほしいし、その中で楽しく。楽しいなぁって。こういう苦労を楽しんでもらえる野球がいいね。僕がそうだったので」と期待。一方で、自身の視察初日の自己評価は「僕の…僕的には昨日のパフォーマンスはちょっとイマイチだったかな。僕がね。僕の仕事は野球じゃないんで、はい」と、白い歯を見せ、視察2日目に向かった。