積極ボディータッチ、お色直し、SNSで助言/新庄ビッグボス流アラカルト

清宮(右)にアドバイスを送る新庄監督(2021年11月9日撮影)

BIGBOSSがプロ野球界への敬意を込めて球場入りした。秋季キャンプを視察中の日本ハム新庄剛志監督(49)が10日、カジュアルな姿で球場入り。待ち構える報道陣の前で、小声で「今日はクライマックス(シリーズのファイナルステージ開幕)があるので…」と、手を口元において「シーッ」としながら「話題は控えます」。セ・パ両リーグの頂上決戦初日に配慮しながら、視察最終日は始まった。

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今キャンプ視察中の新庄BIGBOSS流

★車の屋根に立つ グラウンドに1台のワゴン車を招き入れて屋根によじ登り、バットを水平に構えた。遠投を低く、強く投げるための独特な練習法。バット(棒)よりも低い送球を求めた

★賞品付きベースランニングリレー 野手を2チームに分け、競わせることで、各選手の走力をチェック。勝利チームに小型マッサージ器をプレゼントした

★お色直し 午前中に上下真っ赤なジャージーを着用したと思えば、午後は上下黒の装いに。「そのくらいね、人に見られるっていう意識をしてるんで」。選手へのメッセージを含んでいた

★グラウンド整備は率先して 選手の練習時間確保のため。「僕たちがやればいい。心を込めてイレギュラーしないようにやっただけ。もう普通のこと」。阪神時代の恩師・故島野育夫氏の教え

★近距離ブルペン 捕手を本塁より1メートルほど手前に構えさせ、ショートピッチングを指示。「外野からカットに投げる延長が本塁だった。一緒」

★積極的ボディータッチ 清宮の脇腹をつまみ「ちょっとデブじゃね? ちょっと、やせない?」と減量指示。体重減で「打球が飛ばなくなるのが怖い」と不安に思う清宮に「今もそんなに飛んでないよ」

★SNSで助言 遠く離れた千葉・鎌ケ谷で練習中の7年目・清水へ、インスタグラムを通じて「僕は調子が悪くなった時こそスタメンから外されないように、守備で1点を防ぐ ホームラン1本も 補殺1個も同じ打点1 その気持ちで調子が上がって来るのをただただ待って耐え抜いていた 野球はキャッチャーのサインから始まる」と公開アドバイス

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