疲労骨折ヤクルト1位山下輝「今月にはギプスが外れる」左腕をつった状態

東京6大学野球連盟のプロ野球進路選択者向け研修会を受けた、右からヤクルト1位法大・山下輝、同2位明大・丸山、DeNA2位早大・徳山、ソフトバンク2位慶大・正木(撮影・古川真弥)

ヤクルトからドラフト1位指名を受けた後、左尺骨の疲労骨折が判明した法大・山下輝投手(22)が10日、今後の見通しを語った。

現在は左腕をつった状態で生活しているが「今月にはギプスが外れると思います。回復は早い方かと。リハビリはギプスが外れてからですが(来春の)キャンプには行くつもりでいます」と話した。

セカンドオピニオンでも診断は変わらず、手術は受けない。この日は、東京6大学野球からプロに進む他の選手たちと一緒に連盟主催の研修に参加。コンプライアンスや税金などについて学んだ。