ソフトバンク高橋純平「ずっと感じがいい」和田のフォーム参考に実りの秋へ

ブルペンに入った高橋純平は力強く投げ込む(撮影・梅根麻紀)

来季勝ちパターン入りを目指すソフトバンク高橋純平投手が実りの秋だ。宮崎キャンプ3度目のブルペン投球を行い「ずっと感じがいい。シーズン中は悩んでいたけど、それがウソのよう」と声を弾ませた。

ベテラン和田のフォームを参考に、利き腕とは逆の手の使い方を工夫し、制球やフォームが定まってきたという。今季は5月上旬に右手骨折で10試合登板にとどまったが「しっかり1イニングを抑えること」と気合十分だ。