ヤクルト“代打の神様”川端慎吾が打たずに追加点 ベンチで歓喜のタッチ

CSファイナル ヤクルト対巨人 6回裏ヤクルト2死満塁、代打川端は四球を選んで押し出しとなる(撮影・加藤哉)

<セ・CSファイナルステージ:ヤクルト5-0巨人>◇第2戦◇11日◇神宮

ヤクルトの“代打の神様”川端慎吾内野手(34)が、打たずに追加点を奪った。

1-0で迎えた6回2死満塁。高橋の代打で打席に立った。フルカウントから巨人菅野が投じた7球目の直球は、外角に大きく外れて四球。貴重な追加点を押し出しで奪った。

直後に代走が送られた川端はベンチに戻り、チームメートと歓喜のハイタッチをかわした。