ロッテCS21イニング目で初得点、中村奨吾の犠飛で貴重な先制点

オリックス対ロッテ 3回表ロッテ2死一、二塁、角中を遊ゴロに仕留めてピンチをしのいだ富山(手前右)をタッチで迎える山崎颯(同左)(撮影・前田充)

<パ・CSファイナルステージ:オリックス3-3ロッテ>◇第3戦◇12日◇京セラドーム大阪

ロッテがCSファイナル3戦目、21イニング目にして初得点を取った。

3回、この日1、2番を組んだ荻野貴司外野手(35)和田康士朗外野手(22)の今季盗塁王コンビが連打で1死二、三塁に。3番中村奨吾内野手(29)が中堅へ犠飛を放った。

アドバンテージも含め、試合前の時点でオリックスに0勝3敗。日本シリーズ進出へもう後がない状況で、貴重な先制点になった。

【関連記事】パCSファイナル第3戦 オリックス-ロッテ詳細ライブ

ロッテニュース一覧はこちら―>