ソフトバンク藤本博史監督(58)が14日、秋季キャンプに育成選手の重田倫明投手(25)と中村亮太投手(23)を合流させた。
今キャンプはここまで「少数精鋭」で、参加者はすべて支配下選手だった。3軍選手らは筑後に残修して練習していたが、藤本監督は「楽しみな選手。コーチも見たいというのがあったので」と19、20年に3軍監督、今季は2軍監督を務めてきた経験を生かし、生きのいい若手を抜てきした。
今季2軍で9試合に登板した重田は「いいアピールの場をいただいた」と目を輝かせ、ブルペンでは藤本監督が打席に入るなど、視線を受ける中でこの日チーム最多の121球を投じた。中村亮は「筑後とは雰囲気が違いますし、力が入ります」と気を引き締めた。
次クール以降には、さらに育成野手を招集するプランもある。誰にでもチャンスがある藤本流で門戸を広げ、さらに競争が活性化しそうだ。