中日立浪監督「あの体力があれば僕なら4000本」三好大倫の潜在能力評価

中日秋季キャンプ 立浪監督(右)からアドバイスを受ける三好(中央)左は片岡2軍監督(撮影・森本幸一)

中日立浪和義監督(52)と片岡篤史2軍監督(52)は秋季キャンプで三好大倫外野手(24)の居残りティー打撃をサポートした。

三好と正対した指揮官が正面へトスした球を打たせたり、イスに座っての打撃などPL学園の同級生コンビがタッグ。19年にJFE西日本で野手に転向したルーキーについて、新監督は「あの体力があれば僕なら4000本打てた。肩も強く足も速い」とポテンシャルを評価し、打撃が向上すれば「レギュラーもある」と期待した。