ソフトバンク古谷優人が秋季キャンプ離脱 左手第3、第4指血行障害の疑い

古谷優人(2021年11月5日撮影)

ソフトバンク古谷優人投手(22)が18日、左手第3、第4指血行障害の疑いのため秋季キャンプを離脱することになった。この日のうちに福岡に戻り、19日からリハビリ組に合流する。

古谷は入団1年目だった17年オフに「胸郭(きょうかく)出口症候群」と診断され、左腕の血行障害などに悩まされてきた。今春キャンプは体調不良のため参加できなかったが、その後に実戦復帰しプロ最多の13試合に登板していた。