ソフトバンク大関友久、先発入りへ新球フォーク「いい球」藤本監督目細める

藤本監督(右)の前で投球練習を行うソフトバンク大関

2年目左腕のソフトバンク大関友久投手(23)が新球フォークボールに磨きをかけ、先発入りをアピールするつもりだ。

この日はブルペンで97球を投げた。「もう1つ決め球という感じで(フォークを)考えてやっています」。今季は5月28日に育成から支配下登録され中継ぎで12試合に登板。「(来季は)先発できるようにいろいろ考えて準備しています」。ブルペン投球を見守った藤本監督も打席に立って球威を確認するほど。「いい球を投げている」と期待の左腕の成長に目を細めていた。