や~とセ・リーグ勝った!ヤクルトが日本シリーズ連敗「13」で止めた

オリックス対ヤクルト 9回裏オリックス2死、代打ジョーンズを空振り三振に仕留めマウンドでガッツポーズを見せる高橋(撮影・加藤哉)

<日本シリーズ:オリックス0-2ヤクルト>◇第2戦◇21日◇京セラドーム大阪

ヤクルトがセ・リーグに14戦ぶりの日本シリーズ勝利をもたらした。

先発高橋奎二投手(24)がオリックス宮城大弥投手(20)との投げ合いを展開。打線が好投に応え、8回にベテラン青木宣親外野手(39)の先制打、9回にもホセ・オスナ内野手(28)の適時打で2点を挙げた。高橋は9回も続投し、133球の熱投で完封を達成した。

セの出場チームは18年広島が初戦白星からソフトバンクに4連敗、19、20年は巨人がソフトバンクにともに4連敗。今年もさらにヤクルトが初戦で痛恨のサヨナラ負けを喫し、13連敗となっていた。

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