オリックス吉田正尚が勝ち越し適時打 3番手田口からポテンヒット

ヤクルト対オリックス 7回表オリックス2死一、二塁、左翼へ適時二塁打を放つ吉田正。投手田口(撮影・江口和貴)

<SMBC日本シリーズ2021:ヤクルト5-4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

オリックスが吉田正尚外野手(28)の適時二塁打で勝ち越した。3-3の7回2死一、二塁。ヤクルト3番手田口麗斗投手(26)と吉田正が対決した。

カウント1ボールから外角低めのスライダーにコンタクトした。バットの先に当たり、フラフラと上がった飛球が左翼手の前にポトリと落ちた。適時二塁打で1点勝ち越しに成功した。