ヤクルト高津監督サンタナ弾でベンチ飛び出した「期待通りの打撃」一問一答

ヤクルト対オリックス 7回裏ヤクルト2死一塁、サンタナ(手前)の2点本塁打を喜ぶ高津監督(右から2人目)。左は村上(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:ヤクルト5-4オリックス>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

ヤクルトが舞台を東京ドームに移した初戦を終盤の逆転勝ちで飾り、2連勝(1敗)とした。

高津臣吾監督(52)の一問一答は以下の通り。

 

【場内インタビュー】

-しびれる試合

高津監督 初戦から競ったゲームで、今日も同じようなとは言わないけど、一進一退のゲームの中で、最後にサンタナがよく打ってくれたと思います。

-勝因は

高津監督 いろんなミスもありながら、それをカバーしてくれる選手であったり、何とか次へ次へという投手も野手も含めて、みんなでつないでいこうという意識が今日の結果につながったと思います。

-5投手の継投

高津監督 初戦の奥川、2戦目の高橋と先発投手も頑張って、今日も同点にはなったけど小川がよくゲームをつくったと思います。その後を受けたリリーフも、四球で失点もあったんですけど、最後のマクガフがしっかり締めてくれたのでよかったと思います。

-サンタナの本塁打に監督もベンチ飛び出した

高津監督 期待していました。期待通りの打撃をしてくれたと思います。

-東京ドームの雰囲気

高津監督 スワローズファンの方がたくさん球場にいらしてくれているので、すごく励みになりますし、その後押しがあって勝てたと思います。

-2勝1敗でオリックスをリードした

高津監督 1戦1戦丁寧に、しっかりと戦っていきたい。今まで通り、僕たちの野球をするだけだと思っています。