阪神井上HC「世の中のルール守りリフレッシュして」選手にメリハリ求める

投手陣の下半身トレーニングを笑顔で見守る阪神井上ヘッドコーチ(右)と安藤2軍投手コーチ(撮影・中野椋)

阪神の井上一樹ヘッドコーチ(50)がオフのトレーニングと“ガス抜き”の両立を求めた。

鳴尾浜球場で行われている若手主体の強化練習を視察。「この2カ月で差がつくんだからしっかりやれよ、と口酸っぱく言ってきたつもり」と念を押すように言った。一方で「チーム、世の中のルールを守りリフレッシュしてほしい」と選手にとってメリハリのある期間になることを願った。