中日柳裕也「任せてもらうよう」ラジオ生出演で開幕投手立候補 好相性G戦

東海ラジオの番組に出演する中日柳(右)と森野打撃コーチ(左)(撮影・伊東大介)

中日柳裕也投手(27)が自身初となる開幕投手に立候補した。ナゴヤ球場での自主練習後に、東海ラジオの番組に生出演。「来年は目指したい」と決意表明した。

満を持して、大役に名乗りを上げた。「昨年までは口にする自信がなかった。自信を持って目指していきたい」。今季は26試合に登板し、11勝6敗、防御率2・20。最優秀防御率賞と最多奪三振のタイトルを初受賞。2年連続無失策で初のゴールデン・グラブ賞も手にして、6年目の来季に向け、大目標を掲げた。

チームでは、すでに大野雄が過去3度務めた開幕投手に立候補済み。柳は「開幕投手はチームに1人しかいない。ふさわしい取り組みをして、結果を求めていきたい」と力を込めた。来季開幕戦は3月25日巨人戦(東京ドーム)。今季対戦成績は6試合4勝0敗、防御率1・34で、東京ドームでは4戦3勝と好相性もアピール材料になる。

同期同学年の笠原が19年に開幕戦に先発し、柳は目に焼き付けた。「開幕投手はチームの顔。任せてもらえるようにがんばりたい」と力を込めた。ハイレベルな開幕投手争いが、立浪ドラゴンズを熱くする。【伊東大介】