中日柳裕也 後輩らと「柳塾」竜投大黒柱へ自覚「もっと考えてマウンドに」

東海テレビ「ドラHOT+」に生出演する柳(中)

中日柳裕也投手(27)が来年1月に後輩ら4人を引き連れ自主トレを行うことを11日、明かした。

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場所は生まれ故郷の宮崎・都城市。今季、最優秀防御率、最多奪三振の2冠を初獲得した右腕が竜投大黒柱への自覚を示した。

来季6年目を迎える柳が、後輩たちに自らの野球を教える番が来た。今季26試合11勝6敗、防御率2・20と投手陣NO・1の安定感を披露。発展途上の後輩マルク、清水、石川翔を「柳塾」に迎え入れる。故郷の都城は気候が温暖で、グラウンド、室内練習場など施設も充実、楽天西口も同行する。「がむしゃらに投げて、抑えた、打たれたでは内容がない。もっと考えてマウンドに立つことを一緒に勉強したい。先頭に立って一日中、野球をする。いい時間にしたい」と話した。

今年1月は母校横浜の先輩、楽天涌井に同行、一昨年まではチームの先輩吉見の自主トレで学んだ。「吉見さんからはトレーニングのことを、涌井さんから野球の考え方を教えてもらった」。偉大な先輩たちの教えを、1月初旬から約20日間、5人での合宿で伝えていく。

前日10日には自身初となる開幕投手に名乗りを上げた。「後輩とやることは自覚も責任も出てくる。何とか一緒にレベルアップしたい」。投手2冠に輝いた右腕が投手王国のけん引役として1歩踏み出した。【伊東大介】