阪神岩崎優投手(30)が17日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、5500万円アップの年俸1億5000万円でサインした。
「継続してルーキーの時から投げているというのも評価していただいた。そこはこだわっているところでもあるので、ありがたく思います」と笑みを浮かべた。
今季もセットアッパーとして活躍。62試合で3勝4敗、自己最多でリーグ2位の41ホールド、防御率2・65でブルペンを支えた。東京五輪でも勝ちパターンの中継ぎで3試合計2回無失点と好投し、金メダルに貢献した。
来季が9年目。13年ドラフト6位で国士舘大から入団し、660万円から始まった年俸を毎年増額させてきた。阪神で入団から8連続の昇給は、同じく大卒入団だった鳥谷敬以来。
年俸も大台を突破し、名実ともに主力になった。来季の目標は明確だ。
「(救援)失敗もあり、そこが何とかできていればというところもあるので、とにかく失敗の数を減らしていきたい。自分が引っ張っていかないといけない。個人のホールド数も(チーム)順位も2位だったので、来季は優勝して、個人でもタイトルを取ってというシーズンにしたい」と掲げた。(金額は推定)