東京運動記者クラブ・アマチュア野球分科会は24日、今年の表彰を行った。
分科会賞は、慶大に贈られた。東京6大学春秋リーグ戦連覇と全日本大学選手権優勝を達成。明治神宮大会は準優勝で、大学4冠はあと1歩で逃したが、年間を通じて好成績を残した。堀井哲也監督(59)は「どう今後、いただいた賞に恥じない野球を、慶大の野球部として積み重ねていけるかということ。この受賞を励みにもするし、ステップにもしていきたい」と話した。
特別賞は、東京ガスと帝京・前田三夫名誉監督(72)に贈られた。
東京ガスは、都市対抗野球大会で創部94年目にして初優勝。社会人野球の活性化に寄与した。山口太輔監督(44)は「苦しい戦いの方が多かったですけど、初優勝、黒獅子旗を取ることができて選手もスタッフもそうですが、勝って皆さんが喜んでいる姿を見られてうれしく思います」と話した。
帝京・前田名誉監督は今夏限りで勇退。50年にわたる指導で、甲子園春夏通算3度優勝するなど、高校球界の発展に大きく貢献した。「報道関係の皆さんの力がないと高校野球は盛り上がらない。今、振り返ってみると、これだけの高校野球の発展につながったというのは報道関係の力添えがあったからこそと思いますよ。そういう意味では、反対に私の方が感謝をしなきゃいけない」と話した。