「BIGBOSSポーズ」は「アロハ」ではなく偶然に…/撮影秘話

マル!と即答する新庄剛志ビッグボス

2022年はBIGBOSS旋風が吹き荒れる1年になる。日本ハム新庄剛志監督(49)が、新春インタビューで3月25日ソフトバンクとの開幕戦でのサプライズを予告した。新年に際した「10の質問」に次々に回答。既成概念をぶち壊す起用法&采配を思い描き、最もエキサイティングだと語る1点差勝利で球界を盛り上げることを約束した。

◆撮影秘話 「BIGBOSSポーズ」は「アロハポーズ」ではなかった。撮影の冒頭、「アロハポーズでお願いします」と声をかけると、新庄監督は「オレ、このポーズがアロハポーズっていうの知らんでやってた」と打ち明けた。親指と小指を伸ばした手の形は、ハワイであいさつなどに使われている有名なポーズ。知っていてやっているのだと思っていた。

じゃあなぜそのポーズ? 「なんかの撮影でピースサインをしようとしたときに、手のひらのマメを隠そうとしたらこうなってたの」。偶然とったしぐさがたまたまあのポーズだったようだ。

04~06年の日本ハムでの現役時代も撮影を担当した。パフォーマンスの原点は、04年ダイエー戦でのシートノック中に見せた「カエルのかぶり物」。まさかの出来事に撮り逃した某紙のカメラマンもいた。「この人が見える範囲にいるときは目を離してはいけない」。私は心に誓った。時は流れ、あれから18年。また常識を超えた“新庄識”の始まりにワクワクと不安が止まらない。【撮影担当・黒川智章】