ヤクルト1位の山下輝が入寮「7割くらい」左前腕尺骨疲労骨折の回復は順調

笑顔で入寮するヤクルトのドラフト1位山下(撮影・鈴木正人)

ヤクルトのドラフト1位山下輝(ひかる)投手(22=法大)が入寮し、順調な回復ぶりをアピールした。

ドラフト指名後に左前腕尺骨の疲労骨折が判明したが経過は順調で「6、7割くらいの力では投げられている。40メートルくらい投げられているので、だいぶいい感じにはきている」と説明した。188センチ、100キロの体格で最速152キロを誇る左腕。早期の1軍昇格を目指しリハビリに励む。