新庄ビッグボスこんなにあるユニホームこだわり「土台、しっかりしてる?」

新ユニホーム姿で登場し撮影に応じる日本ハム上沢(左)と新庄監督(撮影・佐藤翔太)

BIGBOSSが最強ユニに昇華させる。日本ハム新庄剛志監督(49)が21日、就任後初めて「背番号1」のユニホーム姿を披露した。札幌ドームで行われた新ユニホームと新ロゴの発表記者会見に出席した。

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<ユニホームのこだわり>

◆「1」のフォント 土台となる下の横線は太めがお好み。「アメリカから帰って来て、このチームで日本一になりたいと思って1番が欲しかった。1番(日本一)で終われたのは、土台がしっかりしていたから。これ(新ユニホーム)土台、しっかりしてる? ちょっとイマイチでしょ? これだと(チーム成績が)3位くらいになってしまう」

◆ベルト出し 少し上着を出してベルトにかぶせるのが主流だが「最近、ベルトを出した方がカッコいいかな。自分がやってマネをされる。そういうの、大好きなんですよ」

◆小さめの袖 「(現役時代から)ちっちゃめが好きだった」。袖に肌が触れない時は、鍛え方が足りないというバロメーター。「(袖に肌が)ついたらベストな筋肉を保っているという意味」。米国時代、選手が上腕に入れるタトゥーから学んだという。

◆パンツのシルエット

「『膝の上に膝を作って下さい』と言った。膝のこぶし1個分上に膝があるような感じで、そこから下に太く。膝下が長く見える。『足、長げ~』って思わせるのがポイント」

◆襟ぐりは広く 「苦しい感じがイヤで。ユニホーム1つでもいろんなファッションが出来ると思うから、やっていきたい」