巨人原辰徳監督が宮崎入り「人事を尽くして」感染拡大防止へメニューも変更

原辰徳監督(2021年10月21日撮影)

巨人原辰徳監督(63)が31日、春季キャンプ地の宮崎入りした。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、チームは分散で移動。原監督も当初の予定を遅らせ、夕刻発の航空機で宮崎に到着した。

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球界にも陽性者が増加してる現状に「人事を尽くしてね。オリンピックだってああいう状態で頑張るわけだから。我々も安全なところ、想定の中でしっかりとね」と語った。

感染拡大防止に向けて、キャンプメニューにも変更点を加える。「早い時間にチームプレーというものはやろうと。ある程度全体練習というものは、一気にいくような形にして。個の練習をしたい人、そういう形で少し時間を持たせようと。みんなで一緒に動く練習、というのは少し避けようじゃないか。少し凝縮するというかな、そういう練習をして。やっぱり免疫力が下がるというのは決していいことではないので」。疲労度が高まる前の早い時間帯に全体練習を実施し、疲労がたまってくる時間帯に個人練習にあてることで、感染予防を図る。10日と11日に予定していた紅白戦についても「5イニング、5イニングくらいで、2試合やるところを1試合に」と、する考えを明かした。

コロナ禍でも、変わらないものもある。球春到来に「我々にとって大みそかであり(2月1日は)元旦であり」と待ち望んだ。キャンプ中の野手キャプテンには岡本和を指名した。「前向きに行かないとね」。細心の注意を払いながらも、顔を上げて前向きに。チームスローガン通り、原監督は不屈の精神でキャンプインを迎える。【浜本卓也】