ロッテがキャンプイン コロナ療養明けの安田尚憲、藤原恭大はB組スタート

ロッテ石垣島キャンプ初日、B組スタートのコロナ療養明けの安田はダッシュを繰り返す(撮影・柴田隆二)

ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣島で始まった。

新型コロナウイルス感染症の療養明けとなる安田尚憲内野手(22)藤原恭大外野手(21)はB組スタートとなった。前日1月31日にはともにランメニューなどで練習。井口資仁監督(47)は31日に「なかなか体を動かせていない選手がいましたので、その辺がちょっと入れ替わりはあると思います」と示唆し「ただA、Bで常に入れ替えはしますので、あまり分けたという意識はないです」と話していた。A組、B組と同じ運動公園の敷地内でキャンプが行われる。

また、種市篤暉投手(23)らが濃厚接触者と判断されており、初日段階では練習に参加しない。