侍栗山監督、巨人中田翔に闘魂注入「葛藤があるならプレーに表すしかない」愛弟子の再起を願う

巨人の視察に訪れた侍ジャパン栗山監督は、中田との再会に満面の笑み(撮影・たえ見朱実)

侍ジャパン栗山英樹監督は巨人中田翔内野手に闘魂注入した。約20秒の会話に「本当はもっと20分くらい話したかった。気合入れただけ」と笑った。

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「相手チームに憎まれるぐらい活躍するのが恩返し。我々はユニホームを着て恩返しするしかない、というのは伝えた。申し訳ないとか心の中でいろいろ葛藤があるならプレーに表すしかない。一緒にやった選手はずっと気になる。いまだに一番気になっているのが翔」と愛弟子の再起を願った。