オリックス椋木蓮初ブルペン手応え 侍栗山監督視察も「終わって気付いた」

ブルペンに入り力強い球を投げ込む椋木、後方右は中嶋監督(撮影・和賀正仁)

オリックスドラフト1位の椋木蓮投手(22=東北福祉大)が、宮崎キャンプで初めてのブルペン投球を行った。

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直球のみ30球を投じ「強くて良い球が何球かいきました」と手応えを得た。ブルペン投球の途中、侍ジャパンの栗山監督や中嶋監督が視察に来たが「投げ終わってから気がつきました」とあっさり。将来的な代表選出に「プロに入ったからには、そういう目標もある」と明かした。

▽オリックス高山投手コーチ(椋木の投球に)「真っすぐだけ投げていたけど、肘も柔らかいし、スピン量もあった。(ボールが)来てると思います。決して焦らせないですけど。(先発、救援)両方、期待できるだけのボールはある」