阪神木浪聖也、二遊間争いで好アピール 意地の一打に矢野監督「大いにチャンスある」

5回裏紅組2死二塁、木浪は中越え適時三塁打を放つ。投手は小野(撮影・加藤哉)

<阪神紅白戦:白組4-2紅組>◇5日◇沖縄・宜野座

二遊間を争う阪神木浪聖也内野手(27)が意地の一打を放った。

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5回2死二塁で小野から左中間を破る適時三塁打をマーク。それまで2打席は凡退したが、勝負強さを示した。矢野監督は「聖也も1本出たけど、中野も向こう(2軍)に行っているし、ショート、大いにチャンスがあるんでね」と話した。昨季は開幕の遊撃スタメンだったが、新人だった中野にレギュラーを奪われた。ライバル不在の間に定位置奪回へアピールを重ねる。

◆阪神の二遊間 昨季の実績から二塁糸原、遊撃中野が最有力。ただ、中野は下肢のコンディション不良で高知・安芸の2軍キャンプで調整しており、1軍の糸原も3日に新型コロナウイルス陽性の判定を受けて出遅れを余儀なくされている状況。木浪、小幡、熊谷がポジションを狙っている。「期待枠」で1軍キャンプに抜てきされた20歳遠藤、19歳高寺もチャンスはゼロではない。もちろん現在は2軍にいる山本、北條、植田も黙ってはいない。