<うちのチームのBIG○○:9日>
「BIG」が付くのはBIGBOSSだけじゃない! 各球団の隠れた「BIG○○」を紹介します。
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巨人の「BIGクセなしマン」がプレーで笑顔を届ける。4年目の直江大輔投手(21)が、愛してやまないお笑いコンビ「千鳥」に力をもらっている。「全部が好き。何でも面白いです」とクールなマウンド上の姿から一転、無邪気な笑顔を見せる。千鳥の出演番組は可能な限りチェックし、コロナ禍のキャンプで、おうち時間に欠かせない存在になっている。
「クセがすごい」のフレーズでおなじみの千鳥に対し、しなやかでクセのない投球フォームを武器にする。松商学園(長野)の恩師・足立修監督(58)は左足を上げて右足1本での立ち姿を「タンチョウヅルのよう。ピタっとした立ち姿はきれいで絵になる投手でした」と形容する。直近2年間はセットポジションからの投球に専念していたが、「勝負の年」を前に、今オフからワインドアップを解禁。荒々しさも加わってきた。
初の1軍スタートとなった今キャンプ。11日には初実戦となる紅白戦での登板も待ち受ける。果たせていないプロ初勝利へ。練習用グラブにクモを刺しゅうし、こちらも愛してやまないスパイダーマンのように勇気を、そして千鳥のように笑顔を-。今度はクセなしマン直江が、プレーで届ける番だ。【小早川宗一郎】