阪神湯浅京己「いいところに投げ過ぎようと力んだ部分も」9回2死から2者連続二塁打で1失点

阪神対日本ハム 9回表日本ハム2死二塁、石井に中越え適時二塁打を浴びた湯浅(左から3人目)とマウンドに集まる阪神内野陣(撮影・上山淳一)

<練習試合:阪神2-6日本ハム>◇8日◇沖縄・宜野座

最速153キロ右腕の4年目阪神湯浅京己投手はアピールできなかった。9回に登板。2死を取ったが、2者連続二塁打を浴びて1失点した。

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浮いたフォークをとらえられ「ボール球でいいところで、打者を空振りさせる、いいところに投げ過ぎようと力んだ部分もありました」と振り返った。矢野監督にも心構えを助言された。昨季は1軍デビューして3試合に登板。セットアッパー候補で元中日浅尾になぞらえられる剛腕が次戦に逆襲を期す。