ヤクルトが今季初の実戦形式練習 若手にはプレッシャーのかかる場面での打撃求める

バント練習するヤクルト丸山和(撮影・鈴木正人)

ヤクルトは第3クール初日となった10日、沖縄・浦添キャンプで今季初の実戦形式の練習を行った。育成をふくめた若手選手が、猛アピールした。

1人の投手と対戦する中で、1巡目はフリー打撃、2巡目は場面を想定したケース打撃を行った。ドラフト2位の丸山和郁外野手(22)や大卒2年目の並木秀尊外野手(22)、高卒3年目の武岡龍世内野手(20)ら若手の選手に、プレッシャーのかかる場面での打撃を求めた。

高津臣吾監督(53)は「今日、打席に立った選手は、特にいろんなことができて、つないだり、1点を取るために、どうやって犠牲になっていくか、バントも含めて。いろいろ作戦をこなしていかないといけないメンバーが打席に立ったわけで、2まわり目にいろんな状況に応じた作戦ができるような打席にしました」と話した。

1軍に参加している育成選手も、結果を残した。小沢怜史投手(23)と丸山翔大投手(24)が登板。赤羽由紘内野手(21)は、丸山翔から左翼への柵越えも放った。

指揮官は「(支配下の)枠が空いているということも、彼らも知っているでしょうし、そういう彼らのために、空いているのも事実ですし、是非、そこに入ってきてほしいなと思います。背番号は3桁ですけど、同じチームのメンバーで、勝つための一人だと思っているので、そんなに育成だからどう、という目では僕は見ていないです」と期待を寄せていた。